3Dボードゲーム

「ジオヘキサス」は蜂の巣状に構成された立体盤面上にマグネットの石を置いていく3Dボードゲームです。ジオヘキサスにはルーツがあります。ボードゲーム「ヘックス」です(盤面下図参照)。ヘックスは1940年代の前半にデンマークの物理学者パイエット・ハインズによって発明され、1952年にアメリカのパーカー・ブラザーズ社が商品化したゲームです(参考:「世界のゲーム事典」松田道弘編・東京堂出版)。



ジオヘキサスはヘックスを立体盤面に拡張したものです。平面のゲームと違って全体を見渡せないため、裏側の見えない部分を思い出しながら打つ手を考えなければなりません。

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